一定期間更新がないため広告を表示しています
| | - | - |
深水 郁(Aya Fukami)の日記。ライブスケジュールや日々の出来事を書きます。ピアノを弾いたり歌ったり。絵も描くよ。
PROFILE
LATEST ENTRY
RECENT COMMENT
CATEGORY
ARCHIVE LINK RECOMMEND
OTHER
2006.04.30.Sun 2006年5月ライブ・スケジュール(変更あり!)
5月20日のADAMSでのライブが延期になりました。9〜10月に開催予定です。
楽しみにしていただいた方々、本当に申し訳ありません。 cafe楽屋、カビリア・カフェでは予定通りにライブを行いますので、 どうぞ足をお運び下さい。お待ちしています。 ■5月10日(水)21時〜music charge¥300 cafe楽屋 福岡市早良区祖原5-1 tel092-822-8043 レギュラー・ライブ。 美味しいコーヒーやアイリッシュなお酒たちと共に。 ■5月24日(水)21時〜music charge¥300 cafe楽屋 レギュラー・ライブ。 ■5月25日(木)20時〜music charge¥500 カビリア・カフェ 福岡市中央区六本松2−6−5(城南線 六本松バス停前) tel 092−731-2455 ピアノ弾きます♪歌います♪ お食事もできるお店です。 六本松のうた、歌います。 各会場にて「ふかみあや」CD販売します!
2006.04.30.Sun 六本松のうた
4月のカビリア・カフェのライブが終了しました。
聴きにいらして下さった皆様ありがとうございました! このお店のライブでは毎回「The6Pines」(六本松のうた)を歌っています。 この日はわざわざこの曲を聴きに来られた方たちがおられました。 新キャンパスへの移転が始まっている九州大学の、 六本松キャンパスの跡地利用についての活動をされている方たちでした。 キャンパス内の樹木(32種350本)を残し、 校舎や体育館、図書館など既存の施設をリフォームして 市民の憩える場所を作ろう、という活動だそうです。 (今のところ出されている案は、キャンパスの土地を更地にして売却すること。 裁判所が移転してきたり、マンションや商業施設が出来る可能性があるそうです。) キャンパス内の図書館の近くにある日時計は由緒のあるものだそうで、 (どんな由緒なのかは…調べなくては〜笑) 「日時計のうた」も作って下さい、と依頼がありました。 昔々から、ピクリとも動かない、カチカチ音もしない。 でもそれは陽の光を受けてそこにある限り「時計」。 六本松キャンパスの日時計、ずっと残るかもしれないし、 もしかしたら無くなってしまうかもしれないけれど、 「日時計のうた」作ってみようと思います。 ライブの様子をご来場の尺八奏者の森川良哉さんが書いて下さいました。 http://manbowrec.exblog.jp/ 今年の11月12日(日)に森川良哉さんの尺八と私のピアノ、スウェイン佳子さんのダンス、 そして衣装をフェルトアートの吉本登志恵さんにお願いして、公演を行います。 音楽のリハは既に進行中。どの曲もフリーな部分が多く、 演奏する度にゆるやかにその時々の形になっていきます。 ダンスや衣装が入るのが楽しみです。
2006.04.27.Thu ADAMS Live
描きました! 5月20日(土)19時〜 ¥1500(1ドリンク付き) ADAMS 福岡市城南区梅林2-18-20 tel 092-801-8238 2stageのソロライブです! 2月某日、ともぞうさんに紹介していただいて、 初めて訪れたADAMS。 初ライブの日が迫ってきました! このお店のピアノと、どんな時空を作れるか、 乞うご期待♪
2006.04.18.Tue カビリア・ライブ4月フライヤー
描きました! 原画を切って、重ねながら寄せた、 コラージュのような作品になっています。 「言いたいところ」を取り入れる、あとは省く! (携帯で見て下さる方用に小さい画像も載せますね) 4月27日(木)20時〜music charge¥500 カビリア・カフェ 福岡市中央区六本松2-6-5 tel 092-731-2455 お食事もできるお店です♪ 六本松の歌、歌います。 CDも販売します。
2006.04.16.Sun アン・ハミルトン展
熊本市現代美術館のフライデー・ジャム・コンサートで演奏しました。
草間彌生展、宮島達男展、に続いて3回目。 今回はアン・ハミルトン展VOCE会期中のコンサートでした。 一週間前にあらかじめアン・ハミルトン展に足を運び、 展覧会の予習(下見?)をしました。 そして、この展覧会にどう関われるか、 熊本のこの場所、この時に演奏する意義をどう見出せるか、 考えました、考えました。 予習と称して展覧会場に足を踏み入れてから一週間。 演奏当日、というか、演奏中までもずっと! 考えました。 〜〜〜 アン・ハミルトン展…薄暗い部屋に並んだビニール(内側に電気スタンドと古い着物がたたんで置いてある)に 覆われた机に上って、 ヘッドホンで鳥の鳴き声を聴きながら、鳥のように鳴いてみましょう、というもの。 言葉に依らないコミュニケーション。 受身になって何かもらおうと観ようとしたら、 この展覧会は楽しめないかもしれない。難しく感じてしまうかもしれない。 作品(彼女の意図するところ)は、、観ているあなたの外側にあるのではなくて、中にある。 机を覆っているビニールの向こう側にある古い記憶や、 言葉に依らないメッセージ。 言葉というのは意味付けされたもので、 他人に何事かを伝えるのに、とても便利。 だけどそれを上手く選んで使っていくのはとても難しい。 たまには、その言葉から解放されて声を発してみたら、 気持ちがいいかもしれない。 音楽だってそういうものかもしれない。 〜〜〜 ↑こういうMCが最後の曲の前でやっと出ました。 それまでは、いつもより歌の割合少なめで、MCも少なめで、 ひたすらピアノを弾いていました。 (ここのピアノ、やさしい木みたいな音がします。) そして最後の曲「魚の話なんかやめて」。 「皆さんに協力していただきたいところがあります。 手拍子が出てくる部分があるので、そこで一緒に手拍子をしてもらえませんか? これも言葉に依らないコミュニケーションかも!」 と言ったら、本当に皆さん大きな手拍子をして下さって…♪ 手拍子部分をいつもの倍に伸ばしました。 ああ、熊本行って良かった〜! 終演後、美術館の職員の方が「コミュニケーションのこと話して下さって嬉しかったです!私たちもいつも(受身じゃなくて)もう一歩踏み込んで!って思ってるんです!」と話して下さって、私も嬉しかったです。
2006.04.13.Thu ふかみあやCD
こんなCDを作ってます!
ピアノとチェロのライブ録音です。 5曲入り。 詳しくはライブ会場にて〜♪
| 23:05 | comments(2) | - |
2006.04.09.Sun 2006年4月のふかみあやライブスケジュール
4月12日(水)21時〜music charge ¥300 cafe楽屋 福岡市早良区祖原5-1 tel 092-822-8043 音楽と美味しい飲み物のお店。丁寧に淹れられた珈琲とアイリッシュなお酒たち。 月二回のレギュラー・ライブをしているお店です。 今月はお店の都合により12日一回のみの演奏です。 4月14日(金)18時半〜 入場無料 熊本市現代美術館 熊本市上通町2番3号 tel 096-278-7500 アン・ハミルトン展での演奏 「VOCE」(声)というタイトルの展覧会。 やわらかくなれますように 4月24日(月) 個人宅のパーティで演奏 4月27日(木)20時〜music charge ¥500 カビリア・カフェ 福岡市中央区六本松2-6-5 tel 092-731-2455 今月もフライヤー作成中です。(出来上がり次第upします!) 六本松のうたを大切に! お食事も出来るお店です! 皆様、どうぞ会場にお越し下さい。 演奏や作曲のご依頼もお待ちしています。 ayafuka@msn.com photo by Hirotaka Noguchi
2006.04.08.Sat カタクリ、カンテ、CAMKに 本
←先週末に出会ったカタクリの花。 埼玉県の山奥に群生していました。 根から片栗粉が取れるそうです。(でも売られている片栗粉のほとんどはジャガイモの澱粉だ そうです。) 花の時期が終わると、葉と共に溶けてしまうそうです。 溶けて無くなるなんてドラマチックです。 ヒトも死んで溶けてしまうのだったら…なんて想像しました。 そして一気に都会へ出てこのイベントに行って来ました。 『fiesta de chiaki』見果てぬ夢 堀越千秋展 http://www.k3.dion.ne.jp/~g-yougen/exhibition/tenrankai2.html 絵や土の塊に囲まれて、フラメンコのカンテ(唄)を二夜連続で聴きました。 ヒトの感覚の、何というか臨界点のこっち側とあっち側を行き来するような歌声。 絵も土も唄も、同じ方向に同じ勢いで向かっていると感じました。 「今の時期に観たり聴いたりしたものが10年後や20年後に、ボディブローのようにじわじわと 効果を発揮してくるでしょう。」というお話をとある方から、つい先日聴かせていただいたばかり でしたが、その蓄積を確かに感じた夜でした。(…でも今週中にでも何らかの効果が表れそう。もちろん、10年後の何かにもなって欲しいけど!笑) 福岡へ戻った翌日、熊本市現代美術館(CAMK)へ。 開催中のアン・ハミルトン展を観に行きました。 というのも、来週4月14日(金)に同美術館でライブをするのです。 (18時半〜ホームギャラリーにて) 熊本市現代美術館における、ふかみあやの勝手にコラボレーション・シリーズ第3弾です。 昨年春の草間彌生展、秋の宮島達男展、そして今回のアン・ハミルトン展です。 美術作品に触れて、それに呼応していくライブをしよう、という独自の試み。 インプットとアウトプットの挑戦というわけです。 展示を観ながら、一体これにどう関わったらよいものか、床に座り込んで呆然と考え込みました。 しばらくして声voceが聴こえてきました。 このままでいい、と。続きは14日(金)にライブ会場で♪ 福岡熊本間往復の高速バスの車中で読んだ本2冊; パウロ・コエーリョ著 『アルケミスト』(地湧社) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4885031184/qid=1144475237/sr=1-8/ref=sr_1_2_8/250-1118415-3753843 まだ読みかけなのですが、ずっと気になって読みたかった本。 やっと手にして読むことができました。 読めば読むほど、今読むべくして読んでいる気がしてきます。 スペインから海を渡ってモロッコへ。数年前の旅行で諦めたルートです…。 オリーブの本を作る会(岡井路子ほか編集) 『まるごとわかるオリーブの本』(主婦の友社) http://olivebook.web.fc2.com/ 美しい写真満載。父の家庭菜園は日当たり抜群だから、オリーブも育つかなぁ♪ オリーブの実の成熟度によって適した調理方法があるらしいのですが、 その成熟度を見分けるカラースケール(緑色の実から順に紫色、最後には真っ黒な実が8段階に分かれていました) を載せてあるのが面白かったです。 ガーデニングカウンセラーの岡井路子さんにいただいた、彼女の手によるご本です! |