深水 郁(Aya Fukami)の日記。ライブスケジュールや日々の出来事を書きます。ピアノを弾いたり歌ったり。絵も描くよ。
2022.12.08.Thu スポンサーサイト

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2008.05.29.Thu こととか。

久しぶりの更新です。
一ヶ月ぶり。
ちょうど昨日が誕生日だったので、
前回の更新から一つ歳を重ねたことにもなります。

書いていない大事なことが沢山沢山あるんです。

4月の羽野昌二さんとのCD発売記念ツアーのこととか・・・。
それぞれの会場でいつも羽野さんを応援しておられる方たちに、
羽野さんが私のことをとても丁寧に紹介して下さったこととか。
会場ごとにドラムとピアノの位置関係が変わるので、
これがもしもダンスだったら毎回全く意味合いが異なって面白いなぁと感じたこととか。
7回の演奏を重ねていくうちに、緊張感のようなものが増していって、
それは実はとても良く作用していたのかもしれないこととか。

ツアー中に京都の滞在でお世話になった、
坂本公成さんと森裕子さんのモノクロームサーカスの次回作のクリエイションを見学させてもらって、
(“The Passing01-03 ―WASH”6月13・14・15日アトリエ劇研というところであるそうです。)
ダンスに明けてダンスに暮れる生活を垣間見せてもらったこととか。
そういう生活が、すなわちそういう生き方になって、そういう強さになるのかなとか。

羽野さんとのツアーが終わってすぐに、
地元前原の古材の森での友部正人さんのライブで演奏させていただいいて、
その後に友部さんの演奏を間近で聴いて、私ももっと普通のことや普通でないことを歌にしたいと思ったこととか。
ライブ後にお話させてもらったら、初めてなのに、
どうでもいいことやとんでもないことを話してもいいのかなと思える人だったこととか。

5月の初めには埼玉の山奥へ行って焼き物の窯の前で、
久しぶりの人たちや初めて出会った人たちと昼夜を過ごしたこととか。
ニュルニュルの絵の具と巨大な布から成る舞台美術の制作の手伝いをしたこととか。
合間を縫って南青山のレストラン、ロアジーナで展示していただいている絵を整え直しに行ったこととか。
(ロアジーナ、リニューアルオープンしたそうです。新しくなったお店の中で私の絵はどんな具合に見えているのかなぁ。)

福岡に戻ったその日に、ニューコンボにPeter Brotzmann&羽野昌二ライブを聴きに行って、
一年ぶりにお会いしたピーターさんから、作品をちゃんと作るようにという言葉と大きなハグをもらったこととか。

松江で過ごした小学校時代の同級生の小林民治くんが主宰しているwet brainのリーディングライブを観に行ったら、
私のちょうど空いていたすぐ両側の客席に役者さんが一人ずつ座って台詞を読むので、
特等席に座ったみたいで楽しかったこととか。

高校時代の友人に在学当時以来で再会したら、
以前と変わらないのに、しっかり女性になっていて、しっかり母親になっていて、
彼女は彼女の時間を、私は私の時間を経て、
めぐりめぐってこうしてまた話を出来ることをとても嬉しいと思ったこととか。

前原の幼稚園でバイオリンの谷本仰さんとピアノの中島由紀子さんのコンサートがあって、
幼稚園児が文字通り狂喜乱舞していたこととか。

月に一度の六本松のカビリア・カフェでのレギュラーライブを来月までやって、
しばらく休む決心をしたこととか。

まだまだ書ききれないけれど、
そういう「こととか。」の合間に、
歩いたり歌ったりピアノを弾いたり熱を出したりしてました。

おしまい。


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