一定期間更新がないため広告を表示しています
| | - | - |
深水 郁(Aya Fukami)の日記。ライブスケジュールや日々の出来事を書きます。ピアノを弾いたり歌ったり。絵も描くよ。
PROFILE
LATEST ENTRY
RECENT COMMENT
CATEGORY
ARCHIVE LINK RECOMMEND
OTHER
2008.09.30.Tue 砥草
昨日の散歩中に見つけた。 砥草。とくさ。木賊とも書くみたい。 茎が真っ直ぐに立っている、それだけのシンプルな植物。 鮮やかな緑で表面は縦方向に通っている溝に囲まれている。 5、6センチおきに節が分かれて。 ツクシの仲間、と聞いたことはあったのだけれど、 先端がこんなにもツクシそっくりとは。 感激して写真を撮っていたら、 この砥草の生えている玄関の奥から、女の人が出て来て、 取っていいよ、と言ってくれた。 えい、えい、えいと3本いただいた。 さて、今日は雨。 音蔵個展は最終日。
| 12:43 | comments(2) | - |
2008.09.28.Sun 今日はワイン
音蔵個展、三日目です。 さっき近所の酒屋さんで ワインを買って来ました。 「そこの音蔵で展覧会してます」とお話もして。 蔵に戻って、ワインを開けて飲み始めたところに、 「お邪魔しま〜す」と、 さっきの酒屋さんの美人の奥さんが来られました。 酒屋さん(美亜酒亭ビアシティ、前原名店街内0923222634)1910年創業だそうです。 もうすぐ100周年。 ほんの数年前まで創業当時の形で お店が残っていたんだそうです。 お庭にあるお稲荷さんとか。 苔や木々とか。漆喰の壁とか。 失って初めて、大切さが分かる、 古材の森や、音蔵のように古いものを残しながら、 今に活かしているのは教養だと思う、 というお話をされました。 お店を閉めたら(平日は22時まで開いているそうですが、 今日は日曜なので早じまい。) おつまみを持って来るから、一緒に飲みましょう、じゃ、また後でね♪ と帰られました。 というわけで、奥さんの再来を待っているところです。 楽しみだ〜〜♪ 古材の森や音蔵に関わるようになって、 「地産地消」(ちさんちしょう)を心がけています。 地元のものを地元で消費するわけです。 小林文機で、絵を描けるような無地のカードや しゃもじが売れた時に入れる袋や、両面テープを買ったし、 前原名店街の、よしのや塗料でネオカラーの絵の具や養生テープを買ったし。 お酒も近くに買いに行ってみたら、 お酒の売買を越えた、 コミュニケーションが生まれそうです。 個展して良かった♪
| 19:48 | comments(4) | - |
2008.09.27.Sat 前原音蔵sha-mo-ji展
開催中です。 前原音蔵で11時〜21時。30日まで。 しゃもじ105個。 最近描いた墨絵も展示しています。 ピアノの上にはミラーボールが回っています。
| 19:53 | comments(0) | - |
2008.09.22.Mon 「イカのいる海」の絵
最近描いた絵です。 「イカのいる海」。夜の海です。 しゃもじも全部出来ました。 今日はリバーサイドで、バイオリンの谷本仰さんとライブです! 楽しみ〜〜!!
2008.09.17.Wed 今日の朝日新聞の夕刊!
今日9月17日(水)の朝日新聞の福岡の夕刊に、
前原音蔵オープンについて載せていただいているそうです。 私はまだ読んでいないのですが、 機会のある方に読んでいただけましたら幸いです。
| 20:50 | comments(0) | - |
2008.09.15.Mon 無花果と栗とミョウガ
さっき、ハッとして近所のスーパーに買いに行ったのが、
無花果と栗とミョウガ。 無花果は既に昼食後に食べちゃった。 栗は水に浸けているところで、 夜には茹でると思う。 ミョウガは両親が作る夜のメニューに活用されそう。 (多分、けんちん汁。) 無花果はもともと好き。 栗は普通に好きだけど、茹でるのは初めて。 数日前にカゴに入って売られているのを見つけてから、 今年は栗を茹でようと心に決めてた。 「あやちゃん、ミョウガ好き?」 という質問をしながらミョウガを食べさせてくれた人が、今年は二人もいた。 今までの人生には誰一人いなかったのに。 だから今年こそは、 私はミョウガが好きだとはっきり分かったみたい。
2008.09.05.Fri しゃもじの日々
前原音蔵のオープンの個展に向けて、 せっせと着々と、しゃもじに絵を描いています。 百個。百個。 日によって色々な傾向があります。 どれかの色がテーマになる日があったり、 丸をいっぱい描いたり、 鼻血が出るくらい可愛いのを描こうとしたり、 ハッと気がついたら子どもっぽいおもちゃみたいな絵ばかりだったので、 大人っぽいしゃもじにしようとしたり、 何個でも描き続けられるけれど、同じようなのばっかりになりそうだったり。 指に直接、絵の具を付けて塗っていたら、塗り薬を塗ってる気分です。 たくさん並べると、壮観です。 でも、他の引き立て役でしかないような個体(?)が出ないように。 どれを取っても、それが一つの世界であるように。 誰かに出会う可能性があるように。
2008.09.05.Fri さんぽのせなか
夕暮れ時に久しぶりの散歩道をてくてくと。
ビーチサンダルを履いていたので、足音はパタパタと。 田んぼの中の道。 夏の間は散歩なんかしなかった。 そうでなくても外で動かなくちゃならない用事が多かったし。 暑いのにわざわざ出歩くなんて。 四角い田んぼから四角く伸びた青々しさが、 田植えが終わったばかりの初夏よりも、当然ながら深さを増していたみたい。 その稲の根元にタニシがいないかと覗き込みながら歩きます。 散歩の末にたどり着いた広場のアスファルトの地面に、仰向けになる。 この季節の地面は昼間の熱を柔らかく残して、 空を眺めながら寝そべるのにちょうどいい。 時々両膝を抱えてみたり、重心を右や左にずらしたりしながら、 背中で背中のことを考える。 ただ、地面に着いている背中のことを考える。 何か最近ちょっと片寄ってたなとか、力が入ってるかなとか、 そういうことを考える。 その脇を犬がスタスタ通り過ぎたり。 歩いたり、寝そべったり、そういうことをする間中、歌を歌うんです。 変な人のように見えるかもしれないけれど、別に、ただ歌ってるだけ。
2008.09.04.Thu ベンジャミンの木が揺れる
さっき久しぶりに地震があったのだけど、
地震の時は家の中にある鉢植えのベンジャミンの木が揺れる。 枝が伸びて天井に届きそうになると、 毎回先の方からチョキンと切られる木。 数年前の福岡の大きな地震の時、 とても怖かった。 長い年月を経て少しずつ得ていくはずのある種の感覚を、 揺れていたあの短い時間の内に一気に悟ってしまったような。 抗えないものがあるのを知ったというか。 余震がたくさんあり過ぎて、本当に揺れているのかそうでないのか分からなくなると、 ベンジャミンの木を見上げては確かめたんだった。 今日ももちろんベンジャミンが揺れた。 地震;怖いもの。
2008.09.01.Mon 前原音蔵 OPEN!!!!
前原音蔵のオープニングイベントのフライヤーです。 DesignFreaksの坂井昌治さんに電話相談でお世話になりました。 ありがとうございました! |