一定期間更新がないため広告を表示しています
| | - | - |
深水 郁(Aya Fukami)の日記。ライブスケジュールや日々の出来事を書きます。ピアノを弾いたり歌ったり。絵も描くよ。
PROFILE
LATEST ENTRY
RECENT COMMENT
CATEGORY
ARCHIVE LINK RECOMMEND
OTHER
2009.01.31.Sat そういうわけで
ロアジーナへ行った前日は、
渋谷の公園通りクラシックスでライブでした。 さかのぼり日記です。 羽野さん率いる新体道の方々のパフォーマンスがメインでした。 新体道というのは武道ですから、人前で演じることが目的ではないそうですが、 この日のために、普段やらないことを何ヶ月もかけて練習なさったんだそうです。 どの順番で誰と誰が何をするのか、構成が決まっていて、 私の演奏の出番もその中に組み込んでいただきました。 「最初に、深水さんの弾き語りに合わせてみんなが跳びはねるから」と、 羽野さんに言われて、 私は直立した姿勢で何人もの人が跳びはねている様子を想像しました。 すごくシュールだと思いました。 でも実際はカエルみたいな跳ね方でした。 跳びはねて反り返ったりするんです。 この時演奏したのは何と「栗まんじゅうの唄」でした! 私の曲の中では、この曲はとても跳ねやすいと思う(笑)! 私の最初の出番の後は、karappoの波のような音と、 川崎利江子さんの朗読もあったりして。 白い優雅な和服姿と自然界の言葉。命が芽吹いたり。 最後は無…無……無… その時には新体道の人たちはステージの真ん中に縦列になって、 両手を身体の前で合わせて上に向かって開いていく「天真五相」という型の動き。 双葉が開くような手の動きが、 あまりにも詩の内容と合っていたので、 詩と合わせるための創作した振り付けかと思っていたら、 もともとの新体道の型の動きなんだそうです。 打ち上げの席でお話を聞いてみたら、 身体を開く(ということは心も開く?)というのが、 新体道の中では大事みたい。 こもった暗さのようなものよりも、突き抜けた明るさの似合う方たちでした。 朗読の次に、アミちゃん登場。 前回は動物みたい!と思ったけれど、 今回は赤ちゃんみたい!と思いました。 会場に本物の赤ちゃんもいて、パフォーマンスの間に何度も声を出していた。 赤ちゃんも楽しかったみたい。 本物の赤ちゃんの声と比べても、やっぱりアミちゃんの声は赤ちゃんみたいでした。 作為が無い感じがするところかな。 アミちゃんからクライミングの話を聴きました。 アミちゃんは「山へ行く」と言う時は、クライミングをしに行くのだそうです。 登山やピクニックではないのです。 どんな険しい「山」なのか分からないけれど、 難しい箇所によじ登るために、何度も何度も挑戦するらしい。 命綱なんて付けないらしい。 クラシックスのライブの前日も「山へ行っていた」そうで、 「明日ライブだから、怪我したらお客さんに見えちゃうから、 怪我しないようにって思ったんですけど、でもやっぱり怪我しちゃった。」って言ってた。 ということは、翌日ライブじゃなかったら、怪我も厭わないんだろうな。 痛くても、登れた方が嬉しいんだろうな。 「クライミングもライブと同じ感じですよ!緊張感とか。」って言ってた。 私もよく、絵を描いている時のことと音楽に取り組んでいる時のことを、 「同じです。」と言う。それを思い出した。 皆、いろいろな背景を持ちながら、同じ場を共有して、 こうして出会えたのが嬉しい。 いつか、アミちゃんがクライミングしてるところを見てみたいな。 …それから、ayumiちゃんとのデュオの時間。15分間。 「コイゴコロ」と「朱」と「水無月」。 曲を決めたのは当日。 「コイゴコロ」はayumiちゃんからのリクエスト。 「朱」はayumiちゃんは初めて聴いたはず。 「水無月」も初めてだった?? 赤いドレスのayumiちゃんが鈴を鳴らしながら、 こちらへやって来る。 フラメンコやってるだけあって、背筋の伸びた姿がきれい。 「女!」って感じ! 踊りを見ながらそれに合わせて演奏する、なんてしなくて、 ときどきチラッとピアノの向こうに、赤いayumiちゃんを確認する程度。 ayumiちゃんがいる、というのを感じるだけ。 弾けば伝わる、と信じてたから。 そういうわけで、私にとってのこの時間は、 一生懸命弾いてる時のピアノの鍵盤と、 視界を掠めるayumiちゃんの赤い姿しか記憶が無いのだけれど、、、 良かったらしい! さっきayumiちゃんのブログを読んだら、 彼女はライブの前に、弁天様にお参りしてたそうな。 実を言うと私もライブの前に別の所で、弁天様にお参りしてた。 ライブの後半も、剣や空手、杖のパフォーマンスが続々とあって、 羽野さんのドラムの演奏もあったし、 karappoの映像も付いたりして、盛り沢山! 神谷さんという方の木刀の演技の時には、「大鷹の森」を演奏した。 ほとんど打ち合わせやリハーサル無し。 私が先に演奏を始めているところに、 神谷さんがステージに入って来られるのだけれど、 木刀を持った動きに、どういう呼吸で演奏したらいいのか、 初めの方は演奏しながら入り口を探した感じ。 「ここ」というのが見つかってからは、 木刀の動きがとても滑らかで美しいものに見えて、 最後までずっと、心地良かった。 そういうわけで、そういうわけで、 今回は自分も出演して演奏しながらも、 他の方たちのパフォーマンスをとても興味深く観た。 出番以外の時は、ピアノの椅子に大人しく座っていたけれど、 時々、思わず乗り出して観てた時もあった。 そういうわけで、面白かった!! 皆をまとめた羽野さん、お疲れ様でした!!
2009.01.30.Fri ロアジーナに
南青山のレストラン「ロアジーナ」に行ってきた。
http://www.loasina.jp/ ここには絵を6枚としゃもじの作品を置いていただいている。 昨年30本のしゃもじを展示したのだけれど、 今日24本持って帰って来て、今、6本残ってる。 (ということは福岡にあるしゃもじの作品は99本!) それから、2009年版のプロフィール?というか、 観てくださった方たちへのメッセージカードを書いた。 ・私の作品が店内のどことどこにあるか(他の方たちの作品もあるので)と、 ・昨日がライブで今日は気持ちを緩めようとロアジーナにやって来ました、ということ、 ・今月から新しくなった女性シェフのお料理を楽しみにランチをいただいたこと、 ・そのお料理が無理のないやさしい味、力の抜けた上質なもので、とてもロアジーナらしいと思ったこと、 ・そんな中に作品を置いていただいて幸せに思います、ということ。 お店を出て歩いていると、 持って帰るしゃもじを入れていただいた、ロアジーナの紙袋を見て、 後ろから(!)話しかけてこられたおばあさんがいた。 「これ、そこのお店の??一度行ってみたいと思ってるのよね。」って。ニコニコして。 「そうです!」と答えて、私の絵を置いていただいているという話をすると、 「じゃあ今度是非行ってみましょう。」とおっしゃった。 私、多分、ロアジーナを出てニコニコしながら歩いていたのかも。 ロアジーナの柳さんご夫妻、スタッフの皆様、お世話になってます。 今後ともよろしくお願いします。
2009.01.29.Thu 他人の本
福岡に着いた。
東京から乗った飛行機の中で、 旅の間に読んでいた本を、 気持ちに区切りをつけようと思って意図的に読み終わったので、 地下鉄に乗った今は読むための本が無い。 こういう時には他人の開いている本ばかりが目に留まる。 一体どんなに興味深い物語の続きなんだろうと、 本屋のブックカバーを、殆んどウラメシイ気持ちで眺める。 飛行機で通路を挟んで隣に座っていた、 男だか女だか分からない、髪が長くていろいろな色の入った服装をしている人が、 地下鉄でも同じ車両にいて、 この人はず〜っと本を読んでいる、と思って、 ここまで書いてもう一度見たら、 今度は携帯電話を手にしてた。
2009.01.26.Mon 雪の落下
週末はやっぱり寒くて、卓上織機は来なかった。
昨日(土曜日のこと)は、 雪が強風に吹かれていろいろな方向に流れてた。 今日、目が覚めたら雪が積もっていて、 小学生の頃に住んでいた山陰地方の冬を思い出した。 冬の間中、雪が地面のどこかを覆っていて、 内側がフカフカのスノーブーツを履いて学校へ通った。 地面が凍って、すべって転んだりもしてた。 氷柱もあった。 湿った雪の降る土地だった。 そして今日は、福岡なのに前原なのに、雪が積もっていて、 栗まんじゅうが焼かれている「寄り合い処」へ行くのに、 前原名店街の通りを歩いていると、 ドッ、サッ!と、屋根から雪が滑り落ちていた。 ドサッ!じゃなくて、ドッ、サッ!だった。 特に、古材の森(旧西原家・綿屋)や、辰巳商店など、 古くからある建物の屋根から雪がよく落ちているようだったのは、気のせいかなぁ。 古材の森や辰巳商店の軒下には、滑り落ちた雪が小さな山になってた。 他の屋根に雪が残っていたかどうか、確認しなかったから、 古い建物の屋根から雪が落ちやすいのか(屋根の角度のせい?)、 実は他の屋根の雪はとっくに落ち終わって、 私がちょうど目撃したのが後発組の雪の落下だったのか、 どちらか分からないのだけれど。 「寄り合い処」へは「栗まんじゅうの唄」の出来上がったCDを持っていった。 一枚500円。信じられないこの安さ! 家を出て「寄り合い処」に着く間に、早速2枚売れた! 先日ブログに書いた後に予約をしてくださった方たちもいるし! 東京のライブにも持って行こう。 東京に住んでる人に前原の名前を言っても、 ほとんどの人が知りませんが、 このCDを手にしたら、 「前原って栗まんじゅうのあるところだよね?知ってるよ!」 と言うようになるでしょう。面白いなぁ。 昨日はFBS福岡放送の「めんたいワイド」も取材に来たそうです。 放送はいつなんだろう♪ がんばれ栗まんじゅう。
2009.01.24.Sat うれしいこと
友だちが卓上織機を譲ってくれるそうです!
ハタオリができるのです! 卓上織機のおまけで、 以前彼女がフラメンコの衣装を作っていた頃の、 余ってたハギレもくれるそうです。 きっとすごくきれいな布たちだと思う! 近くに住んでいる人なのですが、 今日はあまりにも寒いので、 受け渡しが明日に延期になりました。 でも明日も寒いかも。 寒さというのは全身にやってくる。 寒さにやられっぱなしです。 寒さを前にして、弱虫です。 寒くて、それゆえに悲しいとは思いませんか? 悲しみとか不幸せな感じとか、 そういうネガティブな感情を引き起こすのに、 寒さは十分に役に立つと思う。 喜怒哀楽の中で、怒りの感情は、 他の感情と成分が違うと思う。 経験した怒りの大きさで、 命の幅が違ってくるような気もする。 だから怒ることを知っているのは大事。 そして寒さと直接つながり得るのが、悲しみ。 今の私のうれしいことは、卓上織機とフラメンコの布。 楽しいのは、夜寝て夢を見ること。
2009.01.22.Thu 来週からのライブスケジュール
いよいよ来週!
東京近辺の皆様、よろしくお願いします! “Deep Breath 音と肉体 2009” 〜肉体が肉体を超越する瞬間、音がこの宇宙の音を超越する瞬間の融合〜 ◆1月28日(水) 19:00開場/19:30開演 前売¥2,800 当日¥3,500(ともに1ドリンク付) 渋谷公園通りクラシックス http://www.radio-zipangu.com/koendori/ 渋谷区宇田川町19−5 東京山手教会B1F TEL 03-3464-2701 羽野昌二(ds)/大井秀樹 (Performance)/深水郁(vo,pf)/ayumi(dance)/ アミ(vo)/KARAPPO(Sound&Visual,Electronics)/川崎利江子(poetry reading) 今、ムチウチの治療中で、肉体が肉体を超越するどころか、 自分が、肉体の中に更に更に小さく縮こまっているような気分。 健康体が怪我をして、ハッとした。 怪我人の生活をしていて、でもライブだと思ったら、 今の自分の姿にまた、ハッとした。 川崎利江子さんもpoetry readingで参加することになった。 彼女は木と話せる人で、私は彼女のために曲を作ったことがある。 (川崎利江子さんのブログ「たましいの誘惑」↓ http://i-voce.boxerblog.com/kawasaki/ ) 羽野さんも大井さんも利江子さんも、新体道をしている。 ダンスのayumiちゃんはフラメンコの先生。 でもこの日は靴を脱いで即興で踊る。 (ayumiちゃんのブログ↓ http://amenouzume.exblog.jp/10519856/ ) ボイスのアミちゃんは大学生で、ロッククライミングをする。 昨年の初共演の時に、動物みたいなすごい声の出し方をする子だと思ったら、 打ち上げの席でロッククライミングのことを聞いて、何だか納得した。 KARAPPOのお二人は何か体を使うことをしているのかな? というわけで、みんな、強そう! 新体道の人はムチウチになっても敢然と立ち向かうのかな。 そもそもムチウチになんか、ならなかったりして! THE OCEAN NIGHT SHOW ◆2月15日(日)18:00開場 / 18:30開演 ¥2000(1ドリンク付) スタジオMIO 福岡県福津市宮司浜4丁目 tel 090-4995-9863 出演;MOONEY(from 横浜)、ラヂオガン、深水 郁 ハイサイの川野さんが紹介して下さったタケオさんという方が、 ミオさんに音源を渡してくださって、お声を掛けていただきました。 ご縁に感謝。 地図を見たら、会場は海のすぐそこみたい。 波の音が聴こえるかも! 私は一番目にソロで30分ほど演奏します。 ポスターやフライヤーと一緒に、出演者向けの当日のタイムテーブルが送られてきて、 私のところには「バシバシお願いします。」と書いてあって、 ラヂオガンさんのところには「ガンガンお願いします。」と書いてあって、 MOONEYさんのところには「じっくりお願いします。」と書いてあった。 楽しみです。よろしくお願いします。 素音洲音vol.14(変更&追記しました!) ◆2月18日(水)19:00open / 19:30start 西中洲 M's Bar (福岡市中央区西中洲10-6 tel 092-737-6005 ) 前売¥2,000 (当日¥2,500) ※ドリンク別 大阪のピアノ弾き語りの北野淳さんが、昨年から月に一回開催されているイベント。 素音洲音はスオンスオン。「洲」は中洲の洲。 初めて参加させていただきます。 よろしくお願いします! ※会場は西中洲のM's BARになったそうです。 出演は北野さんと、福岡からシッカロール、そして私です! 谷本仰(vln)&深水 郁(piano&vocal)デュオライブ(追記しました!) ◆3月1日(日)16:00open / 16:30start 前原音蔵(福岡県前原市前原中央3丁目18−15 前原古材の森駐車場奥 tel 090-3738-0512 ) 前売¥2000 (当日¥2400)ドリンク付 バイオリンの谷本仰さんと演奏します。 このデュオでは、初・前原! ◆3月15日(日) 前原・白糸酒造の蔵開きにて avanさん(ベース)とデュオ演奏。 あんまり先のことを書きすぎると、 またやるんでしょ?って安心して皆あまり来てくれないかも!と思うのですが、 きっとそんなことないと信じます。 詳細などまたお知らせします。
2009.01.17.Sat 栗まんじゅうの唄とAちゃん
「栗まんじゅうの唄」のCD-R作成の打ち合わせのために、
寄り合い処へ行った。 ランドセルを背負った学校帰りの小学生たちが寄ってきたので、 手の届かなかった応援隊の人たちの代わりに、 味見用の栗まんじゅうを一個ずつあげた。 低学年くらいの女の子が3人。 二人は手袋をはずして栗まんじゅうを受け取ったけれど、 最後の子は手袋をはずすのが間に合わなかったのか、 手袋のまま受け取った。 3人の中のAちゃんと言う子がよく話す。 後の二人も、もつれ合いながら声をたてて笑ってる。 Aちゃん「(外のスピーカーで)歌、聴いて来た。」 私 「この歌ね、私が作ったんだよ。」 Aちゃん「え〜〜〜!!」 私 「ピアノ弾いて、歌ってるの。」 Aちゃん「今、歌ってないやん。」 私 「録音しといたのを流してるの。」 などど話してて、3人が帰った少し後に、 私も寄り合い処を出て歩いていると、あっという間に彼女たちに追いついた。 こっちを見てクスクス笑う。 近くに寄ってきて、Aちゃんが言う。 Aちゃん「あのね〜あのね〜歌って。」 私 「え〜スピーカーで流れてるからそれ聴いといて。」 Aちゃん「やだ。歌って。」 私 「じゃあ・・・い〜っこください、にこください、さんこ、よんこ、ごこください、」 Aちゃん「はい、やめ!」 私 「え〜何それ〜偉い人みたい。」 Aちゃん「いっこ…ください?にこ…?」 なんと彼女は自分が歌いたかったみたい。 それからは名店街の通りを4人横列に並んで歩きながら、 私がちょこっとずつ歌って、他の3人がそれについて歌って… もうお家に連れて行かれそうな勢いでした。 今から買い物に行くと言ったら「買いものかぁ。じゃあ仕方ないね。」と、 諦められました(笑)。 別れ際に名前を聞かれて、次の金曜も寄り合い処にいるかと尋ねられて、 今度会ったら電話番号を教えてほしいと言われました。 電話番号教えたら、Aちゃんから電話がかかってくるようになるんだろうか。 そういえば私もAちゃんくらい小さい頃に、 道で会った大学生くらいの知らないお姉さんに、 友だちと二人で厚かましくも「あそぼ〜」と話しかけて、 お家に上げていただいて、アイスクリームをご馳走になったことがあったんだった。 お姉さん、あの時はびっくりしただろうなぁ。 「栗まんじゅうの唄」のCD-Rは一曲入り一枚500円50枚限定に決定! 家内制手工業です。 今日は焼く作業をしたから、 明日はジャケット・盤面・歌詞カードのデザインとプリント。 これは3月までの取り急ぎのもの。 秋は秋でまた新しいのを作りたいですね、と作戦会議中。 よろしくお願いします。 お問い合わせはayafuka@msn.comまで。
2009.01.16.Fri 「栗まんじゅうの唄」
焼けたよ〜
前原名店街の寄り合い処で毎週末に栗まんじゅうを焼いている、 栗まんじゅう応援隊の皆さんからご依頼をいただいて、 「栗まんじゅうの唄」を作りました。 「栗まんじゅうの唄」 詞・曲・うた・ピアノ 深水 郁 一個下さい、二個下さい 三個、四個、五個下さい 栗のかたちの栗まんじゅう あなたにあげたい 栗まんじゅう 一個下さい、二個下さい 三個、四個、五個下さい 前原歩いて 栗まんじゅう 名店街の栗まんじゅう 一個下さい、二個下さい 三個、四個、五個下さい 雪の雷山、高祖山、 糸島富士と栗まんじゅう 一個下さい、二個下さい 三個、四個、五個下さい 唐津街道、栗まんじゅう 前原宿の栗まんじゅう 一個下さい、二個下さい 三個、四個、五個下さい あなたの手紙を待ちながら そっと食べましょ 栗まんじゅう 焼いても焼いても止まらない 甘くて熱い栗まんじゅう あたしの好きな栗まんじゅう 栗まんじゅう、栗まんじゅう 唐津街道前原宿通り 名店街の栗まんじゅうについて・・・ 「 ときは昭和、商工会歳末大売出しに毎年五日間だけ焼かれ、 二十一年間ずっとねむっておりましたが、 この度、みなさま方のご協力を得てよみがえることができました。 しっとりおいしいこしあんの栗の形をしたおまんじゅうです。 冬季限定千個限定、旧通り名店街寄り合い処で 週末(金土日)にあなたのお越しをまっています。 栗まんじゅう応援隊 」 この冬は3月末まで、 毎週金土日曜の午前11時くらいから午後2時半過ぎくらいまで、販売をなさるそうです。 栗まんじゅう、二個100円。 夏の間は焼かないで、10月くらいからまた再開されるのかな。 「栗まんじゅうの唄」は、販売中に寄り合い処と前原名店街の街頭スピーカーから流れます。 (「前原音蔵」で録音していただきました。) 「栗まんじゅうの唄」の限定CD-Rを作っています。 お問い合わせは ayafuka@msn.com まで。 前原名店街はJR筑前前原駅から歩いて5分くらいかな。 いつもお世話になっている「古材の森」や「前原音蔵」もこの通りにあります。 |