深水 郁(Aya Fukami)の日記。ライブスケジュールや日々の出来事を書きます。ピアノを弾いたり歌ったり。絵も描くよ。
2022.12.08.Thu スポンサーサイト

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2009.05.28.Thu 街とコイゴコロ

 今日になりました。

博多の怪優・伏見武さんとのコラボレーション「街とコイゴコロ」。
前原音蔵にて。
(まえばるおとぐら、と読みますよ。)

江戸時代の商家を改装した飲食店・古材の森、
その蔵を改装したライブハウス・前原音蔵。
旧唐津街道に佇み続けながら、現在の私たちと共存しているこれらを、
愛でる機会になると思います。

伏見さんはリハーサルの前に、旧唐津街道(前原名店街ね)を散策して回るらしい。
でも風が強いな、今日は。

みんな来て!と言いたいところだけれど、
どうやらありがたいことに満席です。
ご予約下さった皆様、ご来場をお待ちしています。
強風にご注意!




| 14:49 | comments(0) | ライブ |

2009.05.27.Wed 深夜に

090527_0302~01.jpg
深夜にこんなこと。


| 03:06 | comments(2) | - |

2009.05.26.Tue 書きたいこと・その3 友部正人さん

 友部正人さんとのライブが終わりました。
17日のことでした。

一年ぶりの友部さんでした。
今年は、一緒に何曲か演奏させていただいて、
打ち上げでもいろいろお話させていただいて、
月並みですが、楽しかったです。
友部さんって、お話してると時々、言葉が詩みたいに聞こえます。
詩みたいな言葉を使うこともあるけど、
私の演奏で、良いところとそうでないところを、ちゃんと伝えてくれました。
そういう時は、詩みたいじゃなかった。
だから昨年は、友部さんがどこまで行っても「友部正人」だったけど、
今年は、もっと違って見えました。

「夜は言葉」を友部さんとハモッて歌ったのが楽しかったので、
(他の人とハモるなんて久しぶり!)
ライブが終わって何日も経つけど、
「どうやって 伝えよう〜」  と、一人で歌ってる。
友部さんがリハーサルで歌ってたけど、
本番では歌わなかったボブ・ディランのカバーの「くよくよしないでね」も、
すぐに音が見つかったので、しみじみと聴いてる。
ライブの翌日に、名古屋から来ていたアミちゃんと、
アミちゃんを泊めて下さった「うるしカレー」のご主人と、
3人でドライブをしながら(唐津城と七ツ釜に行ったよ!)、
「歯車とスモークドサーモン」を合唱した。

友部さんに会うと、もっとたくさん、作りたくなる。


| 01:40 | comments(2) | 日記etc. |

2009.05.25.Mon 今日の羊

 羊


マンクスロフタンという羊には、角が2〜6本も生えるそうです。
こんなに緑や青じゃないけど。
今日、描いた絵。



2009.05.24.Sun 書きたいこと その2 Focus on Fukuoka

j;comのケーブルテレビの「Focus on Fukuoka」という番組の中で、
六本松のカビリア・カフェを紹介するナビゲーターをさせていただきました。
5月末まで。毎日放送中。福岡市周辺で観られるようです。
放送時間は番組のホームページからご確認下さい。
(曜日によって時間がいろいろみたいです。)

 http://www.jcomfukuoka.com/tv/focuson/


私の家ではケーブルテレビが観られないので、
番組をDVDに入れたものをいただきました。
当然ながら、ちゃんと番組の最初から、
内山覚さんのBillboad Fukuokaでのライブやインタビューも入れてあって、
何だか得をしたような気分になって観ていて、
ハッと気が付いたら自分が映っていたので、早送りしてしまいそうでした(笑)。
でも友人のハルコちゃんの編集のおかげで、
いいコーナーになっていたと思いました。
カビリアの美味しいコーヒーを飲んで、ニコニコしているところがいっぱい映っています。

「The6pines〜六本松の歌」が後ろにずっと流れているのですが、
これは編集作業中のハルコちゃんから、
この曲の音源は無いかと問い合わせをもらって、でも無かったので、
その日ライブをすることになっていた前原音蔵(まえばるおとぐら)で、
ライブのリハーサルの前に急遽、レコーディングしてもらったものです。
急なお願いに応えて下さった、前原音蔵の倉重さん、ありがとうございました!

何時間もかけて撮影した映像の中から、使えそうな部分を抽出して、
良い具合に組み合わせて作って、
きっと幾通りもの正解や答えがあって、
その中からエイッと決めていくんだろうなぁ。
すごく沢山時間もかかるし、すごくすごく疲れるんだろうなぁ。
ハルコちゃんありがとうございました!!

ハルコちゃんは、映像の仕事の他に、
「SOUTH POP」というフリーペーパーを発行しています。
創刊したばかり。
九州で音楽をやっている人や。、その周辺の人たちを紹介する媒体だそうです。
がんばって!


| 12:42 | comments(4) | - |

2009.05.24.Sun 書きたいこと・その1 塩谷さん

 書きたいことが、いっぱいあるんです。

前回書いたことの続きから。
あの後、BSフジとTNCの「九州だんじ」の収録に参加。
ピアニストの塩谷哲さんがメインのゲスト。
焼酎をいただいて、面白いお話を聴いて、
あ、私、何文字しゃべったっけ??という展開でした。。
放送が楽しみです。
BSフジ6月18日25日、 TNC6月12日19日です。
深夜の番組です。よろしくお願いします。

翌日は、あいれふホールに塩谷さんのソロ・コンサートを聴きに行きました。
3月に発売されたばかりのCDの中の曲を演奏されました。
組曲「工場長の小さな憂鬱」を聴けたのは嬉しかったです。
ルイサダとジャンヌ・モローの「ぞうのババール」(プーランク)のCDが好きなのですが、
それを思い出しました。
「preciousness」はCDの何倍も感動しました。
今月末に譜面集が出たら、弾いてみたいくらいです。
コンサートの中で、「九州だんじ」の収録の話をされて、
私のことを、そこで出会ったと紹介して下さいました。
ピアノを弾いて、歌を歌って、曲を作って、
そして、その音楽は「コンテンポラリーわらべうた」。
皆さん、この人の顔と名前を覚えて下さい、と。
客席の一番後ろに座っていたので、本当に会場中の人がこっちを向くのが見えました。
びっくりしたけど、すごく嬉しかったです。
他人のことを、きれいに紹介できるってすごいです。
塩谷さん、ありがとうございました!

コンサートの後は、温泉に入った後みたいな気分でした。
一緒に聴いた、名古屋のアミちゃんと、うどんを食べながら、
すごいよね!すごいよね!と話しました。
外は風がビュンビュンでした。


| 03:11 | comments(0) | 日記etc. |

2009.05.15.Fri 出番待ち中〜

090515_1412~01.jpg
BSフジ「九州だんじ」の収録中。

この後、ピアニストの塩谷哲さんがゲストの回に、
私もお邪魔します。
放送は6月だそうです。

博多リバレインのアトリウムガーデンに特設屋台。


| 14:18 | comments(0) | - |

2009.05.12.Tue 一週間切りました!

 次の日曜です!
友部正人さんのライブ!


今朝、主催の山北さんから電話がありました。
いよいよ友部さんがニューヨークから帰国しました、
という内容で、とても弾んだ声でした。
今、世界で流行っている病気のことで、
友部さんは大丈夫かなぁと心配していましたから、
良かったです!!
友部さん、福岡まで、どうぞお気を付けてお越し下さい。




うたの風の中で vol.9

友部正人ライブ   福岡県前原市 「前原・古材の森」にて
2009年5月17日(日) 17:00開場 17:30開演 前売¥3500 (当日¥4000)
共演: 深水 郁 (p.vo)    ご予約・お問い合わせ:090-4475-8477(山北)

友部正人さんのホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanao/tm-index.htm




ライブの最初は、私のソロの演奏です。昨年と同じく50分くらい。
それから、友部さんの演奏をたっぷりお楽しみ下さい。
その中で2曲ほど、私も一緒に演奏させていただく予定です。




この間、友だちの家でお酒を飲んで、
友部さんの歌の詞のことを、一生懸命、話していた気がする。
夜は言葉、とか。愛について、とか。
友だちは一生懸命、聴いてくれました。

 



2009.05.05.Tue 「星が見てた町」

 5月28日(木)に前原音蔵で共演する俳優の伏見武さんから送られてきた、
「星が見てた町」という詞に、曲を付けました。

7割くらい出来てたのに付け足して、今日で一応出来上がり。
本番では伏見さんに歌っていただくので、
練習用にお渡しするために自宅で簡単に録音もして。
近所迷惑にならないように、小さな声で歌ったら、
子どもが歌ってるみたいになって。

私の場合、自分だけで詞も曲も作ろうとする時は、
日を跨がないように一気に作らないと、
モチベーションが持続しない、というか、
やろうとしていたことを忘れてしまうのですが、
今回のように、他の方に書いていただいた歌詞があると、
ちょっとずつ作る、ということが出来るみたいです。




街とコイゴコロ
◆5月28日(木) 福岡県前原市 前原音蔵 19時半〜
        ¥2000 (「地元の人」は¥1500/ 子ども¥1000 )
        要ご予約、 30名様限定。
        ご予約・お問い合わせは090-3738-0512 (前原音蔵・倉重さん)まで

博多の怪優・伏見武さん(舞無ファクトリー)とのコラボレーションです。
物語と音楽と。街とコイゴコロ。
舞無ファクトリー http://mime-f.com/


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



昼間は、近くの祖母宅に、従兄家族が来ていて、
ご飯を食べたり遊んだりしました。

半年ぶりに会った1歳4カ月の赤ちゃん。
玄関に小さな赤い靴が置いてあって、
以前は靴を履いて歩きまわることなんて無かったから、
本人に会う前に、その成長の様子に驚きました。

隣に座ると、私のことをジ〜ッと見る。
ずっと、ジ〜ッと見る。
まだ、ジ〜ッと見る。
大人は社会性とか何かそういうものがあったりして、
例えば、他人の顔をそんなにジ〜ッと見ることなんてない。
見たいけれど、見ないようにしてる。
でも本当は見たい。本当は。

私は、一応大人の年齢になったけれど、
見たいものを見たいだけ、ジ〜ッと見るほうの生き方をしようかな。
だって見たいんだもの。
それで私にとってあんまり嬉しくない人にジ〜ッと見られたら、
その時は多分逃げる。




| 22:17 | comments(0) | 日記etc. |

2009.05.05.Tue 水と湯気

 ずいぶん、さかのぼっちゃうんだけど、
先月の羽野さんやオーストラリアの人たちとのツアーを通じて思ったことから。
ちょっとだけ。

visualのLeifとは3泊、同じ部屋で、
普段の生活のことなんかを少しずつ話してくれた。
長崎で合流したScottのお母さんとも、
港を歩きながらとか、皆が温泉に入ってる間に、話した。
それで、二人がそれぞれに持っている水たまりのようなものを感じた。
Leifの水たまりは、いろいろな色に変わる。
いろいろな事柄が、彼女の中に水を作る。
Scottのお母さんの水は、もっと落ち着いている。
海の見える部屋に一人で住んでいるんだって。
一人でいることを楽しめる人だと、自分でも言っていたし、
Scottも同じ言葉で、お母さんのことをそう言っていたから、
多分いつも、そう言って暮らしているんだと思う。
今のところ、この二人が私の中でのオーストラリア女性の代表だから、
オーストラリアの女の人は水たまり。
最近はこの水のことをよく考える。



この水は、あくまでイメージの世界の話だけれど、
実際に、本当に、人の全身から湯気のようなものが出るのを見ることがある。
これも私にとっての、実際で本当に過ぎないのだけれど。
私の前で湯気を出した人は、今まで二人いる。
おそらく、私にとって何かしらの人なんだろうけれど、
湯気の人に甘え過ぎてはいけない。
こういう人たちにちゃんと対峙できる私であるようにと思う、今日この頃。


水と湯気ね。


おしまい。


| 01:28 | comments(4) | 日記etc. |


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